日本の大手創業者企業 インドに大型事業投資を表明 

日本電産 5工場建設、ソフトバンク ネット市場に1兆円投資(今後10年間)

今年に入り6月日本電産が、9月ソフトバンクが大型投資をインドに行うことを表明した。

世界で活躍する大手創業者企業がインドに進出するのは、インド市場の潜在力に着目してのことであろう。

1.日本電産 :  現在、北部のラジャスタン州の工業団地内に約100億円を投じ、モーター工場の建設を進めている。2023年ごろまでにインドに5ヵ所の工場を建設する計画を明らかにしている。

2.ソフトバンク

1) Snapdeal (インド通販大手): 約680億円を投じ、同社の筆頭株主に。今後10年でインドのネット市場に1兆円を投資する方針も表明。

2)ANIテクノロジーズ(スマホのアプリなどでタクシーの配車)               約230億円出資。

以上 開発部長 2014年11月4日