インド・マハラシュトラ州における投資機会セミナー東京 MIDC最高経営責任者スピーチ

9月11日ホテルニューオータニ(東京)での州産業開発公社(MIDC)最高経営責任者ガグラニ氏のスピーチ概要を下記します。

1.マハラシュトラ州(以下マ州)は製造業ではインドでは第一の投資先州である。ムンバイは経済の中心、技能労働者の質も高い。エンジニアは100万人存在し人材は豊富。

2.政権が変わっても産業政策は不変。

3.外国直接投資の33%はマ州に行われている。1位の状況は20年間続いている。マ州が安定しているからだ。

4. マ州は多数の産業セクターが存在、ある産業が不況となっても他の産業にリスク分散が可能。

5.マ州はインドの中の州で労働争議が最も少ない。

6.マ州プネー近郊に日本企業用専用工業団地SUPA(500エーカー、プネー市内より車で約1時間半、分譲価格は@2200ルピー・平方米)を州政府として建設分譲する。日本企業にとっては大きなチャンスだ。インフラ整備も行う。

7. (日本企業ではマ州プネーに日本電産、良品計画が進出を決めている。ドイツ企業はインドに1800社進出その内の40%がマ州に進出している。 JETROムンバイ事務所古川氏発言)

以上 開発部長